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どんな人間も心のどこかに必ずずるさを持っている。
ずるさに自覚のない理屈を僕は絶対に正義と呼ばない。

ずるさに自覚のない理屈を僕は絶対に正義と呼ばない。
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俳優には向いていないかもしれない。
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宇宙っていう存在を意識している生き物がいなくなってしまうのは、もったいない気がする。
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好奇心が少なくなると、記憶力も衰える。

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夫婦という単位がとても大事に思えてきた今日この頃。
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「あんなの違うよ」とばかり言い続けて生きている人にはなりたくないなあ。
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ずっと間違わずに生き続けることなんて不可能だと思う。
だったら他人だってそうなのだ。堕落してしまったかのように感じて勝手に失望してしまうのは失礼だ。正しく居続けるのが難しいように、その人が間違い続けるとも限らない。誰だって迷いながら生きている。

一番間違っているのは、迷わないで生きることだろう。
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せっかく食洗機があるのに、なんだか並べて入れるのが面倒臭くて、結局手洗いしてる。使うのはむしろ気が向いた時。
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見られる快感より見る快楽の方が強い。少なくとも僕はそう。

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みんながこの言葉を当たり前に使う国なんて腐ってると思う。
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知っていることを水増しするように振る舞うのではなく、なぜもっと知りたいと純粋に思わなかったのか。人の目を気にすることの馬鹿らしさ。
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自分を憐れんで得することって本当に何もない。

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図書館中がぜんぶ本棚で迷路になってたら面白いなあ。
見つけるのも返しに行くのも大変。

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これからのアートやゲームが進む先はそれだと思う。
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面白さに正しさを主張したり、否定したりするのって、バカバカしくない?
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どの思い出もそれぞれ味わい深く、すべからく等価だ。
だから、人は誰もが平等に幸せになれるということだ。
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先回りして嫌な気持ちにならないこと。
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自分の手と目が届く範囲のことを 少しでも良くしていく。
それに尽きると思う。

