101
「冬はぽかぽか、夏はひんやりするケータイ」
どう?だれか、採用してくれないだろうか。
102
男子用のアサガオなんて、身長178cmある僕でもちょっと不安で、
思わずションベン小僧みたいに身体をそらせてしたくなるぐらい。
大の方だって、ヘタすると踵が床に着かなくて、ふんばれない。
子供はどうすんだって思う。
ああいう国は、おまるが充実しているのだろうか。
103
おみくじ、一割引。
104
僕のお気に入りは、友人から教えてもらった、「人間の原価」っていうヤツ。
『肉体を物質として見た場合、その内訳は、 脂肪は石鹸7コ分、炭素は鉛筆の芯9000本分、鉄分が五寸釘1本分、リンがマッチの頭2200コ分』
というもの。 全部あわせると 人間の原価は5000円ぐらい らしい。
これ、「マッチの頭」というたとえが、秀逸で好き。
105
「いつもありがとうございますー」と言われた。
確かによく買ってるんだけど。あはは。
「あそこんちは、ホントにシュウマイ好きねー」
とか、言われてるのだろうか。
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芸術って、
自分ではない人の目や心で世界を見る喜び、
じゃないだろうか。
107
それも両手にひとつずつ。あんまり一生懸命走るんで、
胸どころかお腹からぜいぜい息が出ちゃってる。
たぶんお母さんに頼み込んで、買うお金をもらったんだ。
一刻も早く家に持って帰って飲みたいんだろうけど、
吹きこぼれないか心配。
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しかし、心配して、それが何かの役に立てばいいのだが、
心配している時間というのは、心配する相手の人にとって、
具体的にはなんの役にも立たない。
自分の中だけのことだし、なのにひどくエネルギーを使う。
おまけに、止められないわ、他のことが手につかないわ。
しまいには、心配している自分に腹が立つ。
くや
しいけど、心配って、無駄だ(笑)。
109
今年はその中に、
「michael jackson 生きかえってください」
というのが。
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アリを見ている。
いつまでも飽きることなく、まるで子供の頃のように、ずっと。
しかし、子供の時とは違う感慨を持って。
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大人はなぜ、子供が泣くまで、からかうのだろう。
それが分からない僕は、いまだに子供だということなのだろうか。
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『良い』とか『悪い』って、
たいがい多数決で決めている。
だから、『好き』と『嫌い』の方が正しいと思う。
113
コンプレックスとプライドで自意識がぐじゃぐじゃになっている若者ほどうっとおしいものはないけれど、うっとおしいヤツがいないっていうのは、これまた寂しい。
114
「HOPE THIS FINDS YOU WELL AND ALL .
(君が元気でやっていてくれると嬉しい)」
レイモンド・カーヴァーが友人に宛てた手紙の多くは、こういう書き出しだったという。
君が元気でやっていてくれると嬉しい。
すべての映画や小説や演劇のタイトルは、もしかしたら、このひとつでいいんじゃないかしらと、思うことがある。
だって、その想いのために作っているのだと思うから。
(君が元気でやっていてくれると嬉しい)」
君が元気でやっていてくれると嬉しい。
すべての映画や小説や演劇のタイトルは、もしかしたら、このひとつでいいんじゃないかしらと、思うことがある。
だって、その想いのために作っているのだと思うから。
115
短気を起こさない。
絶望しない。
ゆっくりと悪くなったものは、ゆっくりしか直らない。
116
俳優の使命は、
観客の記憶の中の誰かになることである。
観客の記憶の中の誰かになることである。
117
この刻印を見て、深く頷いたりうっとりしたりする人が、
きっといるんだろうなと思う。
118
吸う人も吸わない人も、(小さい子供も)、
煙草を吸う仕草をするのは、みんな好き。
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すねているわけではなく、静かに、そう思う。
でも、どこかから僕を見つめて、同じように感じている人がいるのだろうと思いながら、日々を生きる。
120
その素材は何で出来ているのだろう?
それは誰が作ったのだろう?